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外務省での「米国弁護士スティーブン・カレン氏」の講演会(2018年2月7日)

外務省による「米国弁護士スティーブン・カレン氏」による講演会に参加しました。テーマは、「米国におけるハーグ条約事案の司法手続や親権・監護権に係る判断の傾向」です。

この講演会は、アメリカで、国境を越えた子の連れ去りに関するハーグ条約の案件を多く扱っているスティーブン・カレン氏からアメリカにおけるハーグ条約に関する実務を伺うものでした。把握している限りでは、学者、実務家が参加されていました。

 スティーブン・カレン(Stephen J. Cullen)氏には、外国で行われた家族法の国際会議で何度かお会いしたことがありました。久しぶりにお会いして、感慨深かったです。今回の講演会では、アメリカのハーグ条約の実務について様々なことをお伺いでき、講演会での質問タイムでは質問もすることができて、とても有意義でした。

アメリカでは、ハーグ条約に基づく子の返還の裁判では、連邦裁判所でも州の裁判所でも裁判が可能なのですが、連邦裁判所で裁判を提起したほうがよいというお考えなども伺えて大変参考になりました。

アメリカのハーグ条約に関する実務では、ニューヨーク(New York)州の弁護士である、ジェレミー モーレー(Jeremy D.Morey)氏による、ハーグ条約に関する著作を、ハーグ条約に関する案件の際に折に触れて参照しておりますが、実際に実務上の経験を伺うのは、本とはまた異なった観点からのお話も伺えて、大変勉強になります。

」による講演会に参加しました。テーマは、「米国におけるハーグ条約事案の司法手続や親権・監護権に係る判断の傾向」です。

この講演会は、アメリカで、国境を越えた子の連れ去りに関するハーグ条約の案件を多く扱っているスティーブン・カレン氏からアメリカにおけるハーグ条約に関する実務を伺うものでした。

 スティーブン・カレン氏(Mr. Stephen J. Cullen)には、外国で行われた家族法の国際会議で何度かお会いしたことがありました。久しぶりにお会いして、感慨深かったです。今回の講演会では、アメリカのハーグ条約の実務について様々なことをお伺いでき、講演会での質問タイムでは質問もすることができて、とても有意義でした。

アメリカでは、ハーグ条約に基づく子の返還の裁判では、連邦裁判所でも州の裁判所でも裁判が可能なのですが、連邦裁判所で裁判を提起したほうがよいというお考えなども伺えて大変参考になりました。

アメリカのハーグ条約に関する実務では、ニューヨーク(New York)州の弁護士である、ジェレミー・モーレー氏(Mr. Jeremy D.Morley)による、ハーグ条約に関する著作を、ハーグ条約に関する案件の際に折に触れて参照しておりますが、実際に実務上の経験を伺うのは、本とはまた異なった観点からのお話も伺えて、大変勉強になります。

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